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壁材で部屋の印象が変わる!4つの内壁材の特徴

こんにちは、Fix Design Lab(フィックスデザインラボ)の西口です!

家を新築するときやリフォームをするとき、悩むのが内装のデザインです。中でも、床や壁は面積が大きく、材質やデザインによって部屋のイメージがガラリと変わります。

そこで今回は代表的な壁材をご紹介します💡

クロス

壁材の中でも最も安価で扱いやすいのがクロスです。特にビニールクロスは、花柄や木目調などデザインが豊富で、中性洗剤で拭き取ることができて掃除も容易です。

クロスのデメリットは、結露しやすいこと。貼り合わせ部分が剥がれてくることもあり、耐久性は高くありません。少し高価なものとしては布クロスや紙クロスがあり、魅力的な風合いを楽しむことができ、調湿性や通気性にも優れています。

塗り壁

次にご紹介するのは、日本では昔ながらの塗り壁です。塗り壁の特徴は、調湿性や防火性、防音性に優れ、材質の種類も豊富で様々な質感を楽しめることです。

しかし、壁に汚れが付着してしまうと掃除するのが難しく、材質によっては全面塗替えが必要な場合もあります。また塗り壁の仕上がりは左官職人の技術に左右されるところがあり、施工費が高く工費もかかります。

無垢材・合板

無垢材と合板がありますが、無垢材は主に杉や檜などの針葉樹が使われ、調湿・保温・吸音性に優れています。木そのものが持つ質感と風合いを楽しむことができ、年数が経つにつれて味わい深い趣に変化していきます。

ただし無垢材は、湿気を吸いすぎると割れたり反ったりしやすいというデメリットがあります。それが少ないのが合板です。中でもシナ合板などは木目が美しく、壁以外にも建具や家具に使われることもあります。

 木材を内装に使用するならやはり経年劣化に気をつけるべきです。定期的にワックスなどの保護塗料を塗ってメンテナンスしてください。

タイル

最後に、最も耐久性のある壁材をご紹介します。それはタイルです。タイルは水回りや外壁に使われることもあるほど丈夫で、少しの衝撃では壊れることがありません。耐水性があり、手入れもしやすく、少しの汚れなら水拭きですぐ落ちます。

デザインも豊富で、陶器質、磁器質など様々な質感を楽しめます。複数の色や違った模様のタイルを組み合わせてオリジナルデザインにすることもでき、個性的なリビング作りができる壁材です。タイルのデメリットは工期がかかり、費用もかさむところです。

最後に

 さて、4種の壁材を紹介しましたが、どれが好みですか? デザイン性だけでなく、コストも考慮して選んでください。ご家庭のスタイルに合わせて検討してみてくださいね。

リフォームのためのセカンドオピニオン!

開催日:ご希望の日時

開催時間:10:00~18:00

場所:フィックスデザインラボ 事務所

リフォームを検討し始めたものの、無駄なコストがかかってないか、本当に今必要な工事なのかわからないなどのお悩みはありませんか?

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