フィックスデザインラボ

こんにちは、Fix Design Lab（フィックスデザインラボ）の西口です！

「リフォームをしたいけど、どこから手をつければいいかわからない…」

そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

リフォームといっても、その種類は様々です。全面リフォーム、部分リフォーム、リノベーションなど、言葉は聞いたことがあるけれど、一体何が違うのか、自分にはどれが合っているのか、迷ってしまう方もいるでしょう。

そこで今回は、リフォームの種類別に、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく解説していきます💡

リフォームの種類と特徴

リフォームには、大きく分けて以下の3つの種類があります。

①全面リフォーム
全面リフォームは、建物の構造をそのままに、内装や設備を一新するリフォームです。メリットとしましては、老朽化した建物を一度リフレッシュでき、新しい家に住み替えたような感覚が味わえます。費用が高くなるのと、一度仮住まいをして工事をおこなうことになります。

②部分リフォーム
部分リフォームは、キッチンや浴室、トイレなど、特定の箇所のリフォームです。気になる箇所だけをリフォームするので、全面リフォームよりも費用を抑えられ、短期間で工事できます。また、生活に与える影響が少ないので、仮住まいをしなくても工事がおこなえることが多いです。

③リノベーション
リノベーションは、建物の構造を大きく変え、新しい間取りやデザインにするリフォームです。自分たちのこだわりの空間が作れますし、建物の寿命を延ばせるのもメリットです。デメリットは、全面リフォームをした場合と同様に、費用が高額になることと、工事期間が長くなり仮住まいが必要になること、構造的な制約がある場合もあります。

どのリフォームを選ぶべき？

どのリフォームを選ぶべきかは、ご自身の希望や予算、住まいの状態によって異なります。予算が限られている場合や、建物自体がきれいな場合は部分リフォームがおすすめです。古い家を快適にしたい場合は、全面リフォームやリノベーションがおすすめです。

最後に

リフォームの種類によって、メリット・デメリットは異なります。「どのリフォームを選べば良いか分からない」という方は、まずは専門の業者に相談してみましょう💡

間取りが変わってしまうようなリノベーション工事は、建物の耐震性能にも関わってきます。建築士の資格を持っているプロに相談してください。

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