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食器棚やクローゼットの吊り扉の調整方法|住まいのメンテナンス
こんにちは、Fix Design Lab(フィックスデザインラボ)の西口です!
長年使い慣れた食器棚の扉がきちんと閉まらなくなると、意外とストレスを感じますよね(>_<)
実は、食器棚の調整はご自身でも簡単にできます♪今回はその方法をご紹介します。
扉には3本の調整ネジがある
まず、食器棚やクローゼットの扉のほとんどには調整用の金具が取り付けられています。
扉を開けて中を覗いてみると、丁番を固定しているビスとは別に、3本の調整ネジが一列に並んでいるのが確認できます。
手前の調整ネジは、左右の扉の干渉を調整するためにあります。左に回すと扉が前へ、右に回すと扉が後ろへ動きます。これにより、扉同士が干渉してうまく閉まらなかった問題を解決できます。
次に、扉の高さの調整方法を説明します。一列に並んだ3本の調整ネジの真ん中にある、少し窪んだネジです。上下ともにこのネジを緩めると、扉を上下に動かせるようになります。これで高さを調整し、ネジを締め直せば扉の高さを揃えることができます。
さらに、扉の手前側に段差がある場合は一番奥の調整ネジを緩めます。このネジを緩めると扉が前後に動くようになりますので、適切な位置で締め直しましょう。扉がきれいな位置で収まります。
長年の使用によりネジが緩む
これらの調整ネジは、もともとちゃんと調整されていたものです。しかし、長年使い込むうちに、特に上下の位置を調整する真ん中のネジと、前後の位置を調整する一番奥のネジが緩んでしまうことが多いのです。扉の調子がおかしいと感じたら、調整ネジをチェックしましょう。
食器棚だけでなく、クローゼットやシューズボックスなども扉がずれたまま使い続けると、互いに擦れ合って表面が剥がれる恐れがあります。調整作業は簡単なので、おかしいなと感じたら早めに調整してあげてください(*^^*)
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