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蛍光灯の生産終了とLED照明への交換のススメ!2027年までに全種類が製造中止に!
こんにちは、Fix Design Lab(フィックスデザインラボ)です!
近年、地球温暖化対策や省エネへの意識の高まりから、照明器具も大きく変化しています。長年主流だった蛍光灯も、2027年までに全ての製造が終了することが決定しました。
2027年までに蛍光灯の生産が終了します!
・2024年12月末:一般色形直管蛍光灯
・2026年12月末:コンパクト形蛍光ランプ
・2027年12月末:三波長形直管蛍光灯及び環形蛍光ランプ
この機会に、ご自宅の照明を省エネ・長寿命なLED照明に交換することをおすすめします💡
蛍光灯の生産が終了する背景
蛍光灯の生産が終了する理由は、水銀の使用による環境負荷への懸念からです。蛍光灯には微量の「水銀」が含まれており、廃棄時に適切な処理が行われないと、環境汚染を引き起こす可能性があります。
国際的な環境条約である「水俣条約」では、水銀の使用を段階的に削減していくことが決定されており、それに伴い、蛍光灯の製造・販売も規制されることになりました。
LED照明への交換のメリット
蛍光灯からLED照明への交換には、多くのメリットがあります✨
・省エネ:LED照明は蛍光灯と比べて消費電力が約70%削減でき、光熱費を大幅に節約できます。
・長寿命:LED照明の寿命は約4万時間と、蛍光灯の約4倍長持ちします。
・環境負荷の低減:水銀を使用していないため、環境負荷が低い照明器具です。
・快適な光:ちらつきや眩しさが少なく、蛍光灯と比べると快適です。
・調光・調色機能:調光や調色機能を搭載しており、シーンに合わせた照明を演出できます。
リモコンに、家事モード・安らぎモード・省エネモード・全灯などのボタンがあり、簡単に調光・調色を変えれるのも嬉しいですね(*^^*)
LED照明への交換費用
LED照明の価格は、種類や性能によって異なりますが、蛍光灯よりも高価なものが多いです。ですが、省エネ効果や長寿命を考慮すると、ランニングコストはLED照明の方が低くなります。
また、現在多くの自治体では、LED照明への交換を促進するために補助金制度を設けています。詳しくは、お住まいの自治体のホームページなどでご確認ください。
2027年までに全ての蛍光灯の製造が終了します。この機会に、ぜひご自宅の照明を省エネ・長寿命なLED照明に交換しましょう!LED照明への交換は、環境負荷の低減だけでなく、光熱費の節約にもつながります。
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